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戦艦 大和
ワシントン条約の期限満了を見込んだ日本海軍が計画、建造した基準排水量64,000トンの巨大戦艦。当時世界最大の46センチ主砲3基9門を搭載。史上最強の戦艦とうたわれたが、その実力を発揮できないまま米軍機の猛爆撃を受け、昭和20年4月九州坊岬沖に沈んだ。 |
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戦艦 武蔵
民間の造船所で建造された大和級戦艦の2番艦。内装設備と25ミリ機銃の数を除いては大和と同設計である。昭和18年にトラック島へ進出し、連合艦隊旗艦となるも出撃機会に恵まれず、翌19年にシブヤン海峡で米軍機の集中攻撃によって撃沈された。 |
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戦艦 ロドネイ
ネルソン級の2番艦として、1927年に完成したイギリス海軍の戦艦。3連装主砲塔3基を前甲板に集中させた斬新な兵装配置が特徴。第2次世界大戦中、北大西洋での船団護衛任務などを遂行。1941年にはドイツ戦艦ビスマルクの撃沈に成功し名声をあげている。 |
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戦艦 キングジョージ5世
ワシントン条約の失効後、イギリス海軍が最初に開発した戦艦。35.6センチ4連装砲塔を搭載。1940年に竣工し、翌41年にはロドネイと共にビスマルク追撃戦に参加。英本国艦隊旗艦として活躍後、大戦末期には太平洋を主戦場に日本本土攻撃などを行った。 |
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戦艦 ビスマルク
大和級の誕生まで世界最大級を誇ったドイツ海軍最強の戦艦。優れた速度能力と攻撃力、堅牢な防御力を合わせ持ち、第2次世界大戦では英巡洋戦艦フッドを轟沈させるなど英本国艦隊を翻弄。キングジョージ5世、ロドネイほか英艦隊の猛反撃でようやく沈没した。 |
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空母
CVN-65エンタープライズ
1961年に竣工した世界初の原子力空母。キティホーク級をベースに建造され、第2次世界大戦で活躍したCV−6の艦名を受け継いだ。搭載航空機は約85機。1965年にベトナム戦争、1998年に対イラク「砂漠の狐」作戦に参加。通称「ビッグE」とも呼ばれる。 |
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空母
CV-6エンタープライズ
ヨークタウン級の2番艦として、1938年に就役したアメリカ海軍の航空母艦。第2次世界大戦中、日本海軍に大打撃を与えた空母として知られ、終戦を迎えるまで常に第一線で活躍した。現在、エンタープライズの名は、原子力空母CVN−65に引き継がれている。 |
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潜水艦 伊−58
偵察を主な任務とする日本海軍の乙型潜水艦として、昭和19年9月に横須賀にて竣工。回天特効作戦に参加し、グアム島沖、フィリピン海峡などに進撃。終戦直前には、パラオ北方で米海軍重巡洋艦インディアナポリスを雷撃、撃沈するという輝かしい専科をあげた。 |
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戦艦
大和(艦底緑バージョン)
艦底色は一般的には赤と認識されているが、一説には昭和16年以降に造られた戦艦は緑色だったという証言も残されている。艦底の貝類の付着防止の為、使用された緑の塗料は毒性物質であり海軍の極秘事項とされたため、一般の認知として浸透することは無かったといわれる。 |
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