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ソッピースキャメルF−1
第1次大戦で活躍したイギリス軍を代表する戦闘機。2挺の機銃部分がラクダのこぶに見えたことからその名がついた。コックピット、武装、エンジン、燃料タンクを前方に集中させたため、操作性に特有のクセがあり、熟練者向けの機体だといわれた。 |
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フェアリーソードフィッシュMk.T
イギリス海軍の空母艦載雷撃機で、複葉・固定脚という旧式の機体ながら、第2次大戦中にドイツ戦艦ビスマルクの撃沈に貢献したことで知られる。最大速度は220km/hと低速だったが、搭載能力、運動性に優れ、大戦終了まで第一線で活躍した。 |
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フォッカーD.VU
高々度性能に優れ、操縦が比較的容易で安定性のあるドイツの代表的な戦闘機。第1次大戦に参加した軍用機の中で最も傑出した機体とされており、連合国側が休戦条約に「全てのフォッカーD.VU機を引き渡すこと」との条項を盛り込んだことは有名である。 |
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F−51Dマスタング
第2次大戦における最優秀機といわれ、バランスのとれた性能を持つP−51Dマスタングは、大戦後にF−51Dに改称した。元はイギリス空軍がアメリカに生産依頼した機体で、エンジンを換装してから性能が飛躍的に向上し、大戦中は他の戦闘機を圧倒した。
※キャノピー部分がスライドします。(画像をマウスポイント!) |
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M6A1晴嵐
大型潜水艦により敵本拠地に接近、カタパルト発進し、奇襲攻撃を行う日本海軍の潜水艦搭載用特殊攻撃機。母艦である「伊号400型」潜水艦とともに、米機動部隊の拠点ウルシー環礁への攻撃を目論むが、途中で終戦を迎え実戦参加はかなわなかった。 |
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B−25ミッチェル
第2次大戦に投入されたアメリカ陸軍航空隊の双発爆撃機であり、欧州戦線から太平洋戦線まで幅広い戦域で使用された。新型爆撃機の試作命令により1938年に開発がはじまり、翌年に正式採用、他に対艦攻撃型や低空攻撃型なども生産されている。 |
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PBY−5A(カタリナ)ブラックキャット
第2次大戦中、偵察・救援任務に活躍したアメリカの大型哨戒飛行艇。PBY−5Aブラックキャットは爆弾搭載能力があり、引き込み式の脚を取り付けた水陸両用型である。その名の示すとおり機体を全面黒に塗装され、夜間哨戒爆撃機として活躍した。 |
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V−22オスプレイ
ヘリコプターの柔軟性と固定翼機の航続距離・輸送力を兼ね備えた、世界最初の実用ティルトローター機。主翼両端のローターにより垂直離着陸し、エンジンを水平にしてプロペラ機のように飛行することが可能。初号機は1989年に初飛行に成功している。
※プロペラの方向が差し替えできます。(画像をマウスポイント!) |
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MDD YF−23
1990年に公開されたアメリカ空軍の最新鋭ジェット戦闘機。レーダーで探知されにくいステルス性と速度性能に優れた画期的な機体を持ち、次期主力戦闘機を決めるトライアルに参加。結果、ライバルのYF−22Aに敗れたものの航空史に名を残す1機となった。 |
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A−6Eイントルーダー
最大爆装8.2tを誇る艦載攻撃機。全天候性能を追求した機体には、戦闘・攻撃機には珍しい並列複座のコクピットを採用。ベトナム戦争から湾岸戦争まで30年以上も活躍したが、現在は多くの機体が退役している。 |
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J35Fドラケン
中立国スウェーデンの空軍が独自開発した超音速迎撃機。後退角80度の内翼と57度の外翼を組み合わせたダブルデルタ主翼を採用し、大国の第一線戦闘機にも劣らない優れた飛行性能を発揮。スウェーデン以外に、オーストリア、デンマーク等にも輸出された。 |
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F4D−1スカイレイ
第2次大戦終結後、米海軍はドイツから押収したデルタ翼に関する資料に着目。研究を競った結果、F4Dが新型艦上迎撃機として艦隊配備された。特徴的なデルタ翼を装備し、絶対速度や上昇時間などで当時の世界記録を更新した実績を持つ。 |
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F9F−2パンサー
各型合わせて1300機以上の生産数を誇る傑作機。当初は艦上夜間戦闘機として計画されたが、米海軍当局との交渉により、直線的な主翼を持つ単座型の昼間戦闘機に再設計された。朝鮮戦争への実戦参加で知られる。
※キャノピー部分がスライドします。(画像をマウスポイント!) |
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ミルMi−28
米軍のAH−64を凌ぐことを目標に開発されたロシア空軍の本格的な武装ヘリコプター。初号機が1982年に初飛行、3号機が1989年のパリ航空ショーで初公開された。重装甲を施した機体には30mm機関砲1門を装備、最大16発の対戦車ミサイルも搭載できる。 |
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KV−107U
日本の陸海空3自衛隊に採用された大型輸送ヘリコプター。タンデムローターを特徴とする。陸上自衛隊では主に救難活動や人員輸送等に使用され、沖縄県那覇駐屯地にも配備された。 |
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F−14トムキャット(リメイク)
機動性が高まる可変翼と、強力な攻撃力を持つAWG−9火器管制装置を搭載したアメリカ海軍の中核を形成する大型艦上戦闘機である。可変翼による高速性能と短距離離着陸能力を生かし、湾岸戦争やタリバン施設爆撃にも参加、その力を十分に発揮した。
※翼部分が可動します。(画像をマウスポイント!) |
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F/A−18E/Fスーパーホーネット(リメイク)
米海軍、海兵隊の主力戦闘機F/A−18A〜Dの後継機。乗員はE型が1名、F型が2名である。機体は約25%以上大型化され、航続力も大幅に改善された。最大約8トンの兵装搭載が可能といわれ、21世紀を担う機体として成長を続けている。 |
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JSF/X−32(リメイク)
アメリカ3軍(空軍・海軍・海兵隊)の統合攻撃戦闘機計画(JSF)から考案された戦闘機。ステルス性を意識した外観や、兵装を胴体内に納める設計等、次世代の多目的機として期待されていたが、同期に開発されたX−35がJSFとして正式に採用された。 |
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X−1マッハバスター
砲弾型の機体で大部分をロケット燃料が占めている。当時はマッハ1に近づくと抵抗が増大する“音の壁”が障害となっていたが、1947年、世界で初めて音速を突破した。この時、パイロットは肋骨を折っていたことを隠して成功させたといわれる。 |
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プレゼント当選品
KAMOV KA−50
旧ソ連のカモフ設計局が米国のAH−64アパッチを越える戦闘力を求めて開発。カモフ伝統の二重反転式ローターを持ち、攻撃ヘリとしては世界初の単座型を採用。高い機動力と生存性を誇り、国内のミルMi−28とは主力武装ヘリの座を競うライバル関係にある。 |
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