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E1系 Maxたにがわ(リニューアル前)
(東京−越後湯沢間) 新幹線で日本初のE1系オール2階建て車両。3+3列シートにより、200系12両編成に比べ東京−越後湯沢間で約4割の定員増加。愛称のMax(Malti
Amenity Express)のとおりダイナミックな外観とハイクオリティで心地よいインテリアが特徴。車両の前面形状は車体と運転台の段差をなくした、ダイナミックノーズにより空気抵抗を押さえ、騒音対策も考慮されています。
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E1系 Maxとき(リニューアル後)
(東京−新潟間) 東京−新潟間を走る日本初のオール2階建て新幹線の「Maxたにがわ」からのリニューアル車。グレー系だった塗装からE2系やE4系と同様に、JR東日本の新幹線における標準色となる白色と青色に。また、「Maxとき」を中心とした上越新幹線のみの運用になったため、車体の側面に朱鷺(トキ)の帯の色が巻かれ、「Max」のロゴマークにも朱鷺(トキ)のイラストが描かれたデザインになっています。
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700系 ひかりレールスター
エアロストリーム型の前面形状で高速性と乗り心地を向上させた山陽新幹線「ひかりRail star」の登場により、最高速度が285km/hとスピードアップされ、新大阪−博多間を2時間45分で結ぶことで、利便性と快適性が向上。8両編成の車両シートには、2+2列の指定席車の他、コンパートメント、サイレンス・カー、パソコン利用者向けの電源コンセントを備えたオフィスシートなど、JR西日本独自の工夫がされています。
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E2系 あさま
東京−長野間で運用されるE2系「あさま」は、1997年10月1日開業前日まで運用されていた、在来の信越本線特急より引き継がれた比較的新しい新幹線。従来のフル規格のサイズでは不可能だった30%勾配での高速運転(最高速度260km/h)が可能。また、50・60Hzの異周波対応が試されたVVVFインバーター制御方式車両であり、インテリアにも今までにない斬新なカラーリングが施されています。
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E3系 こまち
E3系「こまち」は新幹線と在来線の乗換えなしで東京−秋田間を4時間(最高速度285km/h)で結び、車体は一般の新幹線の車両よりもひと回り小型、外観のコンセプトは「颯爽」で、今までのJR東日本では珍しく、先頭形状は流線形でスピード感を強調。また、内装のコンセプトは「包容」で、全車2+2列のシートにより、ゆったり感を感じさせる仕上がりになっています。
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E3系 つばさ
E3系「つばさ」は1999年12月のダイア改正に伴い、山形新幹線の新庄延長開業に向けて運用された車両です。E3系「こまち」をベースに7両編成2本が登場。カラーリングは、明るいシルバーメタリック&グレーのツートンで、センターにグリーンの帯を巻き、よりフレッシュなイメージ。出入り口付近には水鳥をモチーフにした大きな翼のロゴマークが描かれています。
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E751系 つがる
2002年12月、東北新幹線八戸開業に伴い運用。車体色の白は雪とリンゴの花と白鳥、赤はみちのく祭りのエネルギーと紅葉、間の青のラインは海・川を、窓上の黄色は湖の輝きと稲穂をイメージした「つがる」は八戸−弘前間を130km/hで結ぶ特急で、現在は本州内の運用となっていますが、青函トンネル対応の設備を追加搭載することにより、函館までの入線が可能になります。 |
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883系 ソニック
1995年、特急「つばめ」に代わり、JR九州が投入した博多−大分間を走る車両で、制御付き振り子システムを搭載することにより、急曲線の多い日豊本線のスピードアップを実現。「ワンダーランド・エクスプレス」の愛称通り、車内シートのヘッドレストも楽しさを感じさせる耳型、車両デザインは有名なデザイナーが担当するなど、非常に楽しいアート感覚いっぱいの車両に仕上がっています。 |
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255系 ビューわかしお・ビューさざなみ
房総半島への幅広く快適なアクセスを目標に運用された特急。座席はグループで向かい合わせにしてもテーブルが使用できる肘かけ収納のアラームテーブルを採用。開発のコンセプトは「ハイブリッドモビリティ(複合移動空間)」。車体のカラーリングは、太平洋の「ブルー」、菜の花の「イエロー」、砂浜の「ホワイト」を使用。内房は東京−館山、外房は東京−安房鴨川までの走行です。 |
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283系 オーシャンアロー
紀伊半島方面、主に南紀・白浜観光用に運用され、カラーリングは爽やかなホワイトとブルー、車体側面にイルカをモチーフにしたロゴがあり、パノラマ先頭車両の形状もイルカをイメージさせます。スマートなフォルム、運転席越しに見える前面展望からの眺望が、リゾート特急のイメージ間を強調し、またカーブの多い紀勢本線を高速走行するために、制御付き振り子式が導入されています。
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キハ72系 ゆふいんの森
福岡と、湯布院、別府を結ぶ全車指定のシックなグリーン車の列車です。車内には床のフローリングをはじめ、各所に木をふんだんに使用した落ち着きのある空間を演出。ハイデッガーの窓からの美しい眺めと、グループには最適の、ガラスの仕切りがある予約制のボックスシートや客室乗務員による車内案内やビュッフェの営業、グッズ販売などのサービスが充実しています。 |
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381系 スーパーやくも
1994年12月にデビューした、岡山と出雲市を結ぶ6両編成の特急。車両は振り子式電車で、気道車時代に比べ、約30分の時間短縮が実現し、本数も増えています。また眺望をよくするために先頭車両にはパノラマグリーン車を配していて、車両カラーリングには従来の特急としては珍しく、パープルを基調とした編成でシックなイメージの仕上がりになっています。
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